企業さんからのレスキュー依頼
延岡のある企業さんより
弱っている子猫を保護して
困っているので引き取りして欲しいとメールにて連絡が来ました。
通常猫の引き取りは
お断りしてますが、
この炎天下で弱っている子猫はさすがにほっておけず、
電話して話を聞くと…2ヶ月くらいの子猫で
最初は元気よくないていたが、次第に鳴かなくなり水を飲んでない様子。また目ヤニもあり片目が開いてない状態とのこと。
すぐに最悪な状況が頭をよぎり…
心配になりました。
今回は特例としてすぐに引き取りして状態をみることにしました。
企業さんの前に着いたことを連絡すると3人程従業員さんが猫ちゃんが入ってるカゴを抱えて来られました。
急遽猫ちゃん保護用に工夫された2つ合わせたカゴの中に猫ちゃんが立ち上がった状態で入ってるのを見てちょっとホッとしました。
ぐったりしてなくて良かった✨
持ってきたケージに車の中で入れ替え、ひとまず連れて帰りました。
痩せ気味で少し脱水症状と目ヤニが酷く瞬膜がでてました。
水分補給と目薬をして、
少し元気になり、
食べれそうかなと
ウエットとカリカリ両方
用意しました。
ウエットをパクパク食べ出したので
ひと安心😮💨
ノミダニも心配なので
獣医師さんに処方して頂いた、ノミダニ駆除薬ブラベクトも滴下。
後は様子を見て回復したら
里親さんを探そうと思ってます。
いろいろな方から
子猫を保護したので
引き取って欲しいと
よく連絡がくるのですが、
正直すべての猫を引き取ることは
不可能です。
お断りすると…
なんの何の為の団体だ?と
厳しいお言葉を浴びせられることもありますが、私共はできる範囲の活動をさせて頂いてます。保護する方にも責任が伴うことをしっかり自覚して頂きたいものです。
保護する側が多頭飼育崩壊してしまっては元も子もないですもんね…
皆様温かく活動を見守って頂きますと幸いです。
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