TNR後のフォロー

先日のTNR前から、TNRしたい猫の中に負傷猫がいると相談が。

総務部長Hちゃんが対応してくれてました。

どうも後ろ足が結構な怪我で3本足で生活してるみたい。

捕獲器をかけても、目当てのその子は入らず。
おかけで子猫(700g未満)以外の猫は無事に捕獲し、TNRする事が出来ました。
残りの子猫は次回TNRに参加予定です。



TNR後。
負傷してるその子が気になり、Hちゃんと捕獲に向かいました。

北方の山奥。
わお。
鹿さんこんにちは。の世界です。
山道を抜けた集落にその子たちは暮らしていました。
家の中と外を自由に行き来しています。


捕獲器をセットして、帰ろうとした時。
茶トラの負傷猫を発見。
怪我のせいか警戒心MAX💦
他の猫対策に捕獲器を4台セットして一晩様子を見る事にしました。


翌日、捕獲成功!
Hちゃん、またまた猫を迎えに行きます😭



ケージに移し替えてからの様子。
食欲は大丈夫そうだね😋
なかなか傷口を見せてくれませんでしたが、皮膚がはげ、足は大きく腫れていました。


それでも気が良い子で、猫パンチは出ませんでした!
それだけで有難い🙏


獣医さんも上手く行けば断脚しなくて大丈夫かなーと言ってくれたので、どうか良くなって欲しい‼️

脚の様子を見ながら、今後の去勢手術を考えて行く予定です。


傷口の感じが、猫の噛まれ傷っぽいので、きっと優しい子なんだろうな。
逃げる時に噛まれちゃったかな。
それが化膿して大きな傷に。



こんな無駄なケンカをしなくて済むように、そんな意味でも去勢手術は必要なのです。

オスは去勢しなくていいって言ってる方、お外の猫は体を張って生きてます。
どうか争わなくてよい選択肢を与えてあげてください。

アニマルバディnobeoka

宮崎県延岡市を拠点に活動している 犬猫愛護ボランティアグループです。 主に猫のTNRや譲渡活動に力をいれております。TNRをする事によって、一代限りの命を全うしてもらい、人間と猫たちがより良い環境で共存出来る 地域づくりを目指します。 ※犬猫の引きとりは行っておりません。 ⚠️アニマルバディでは 飼い猫にはTNR致しません! 代理受付も致しません!

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